HTML構造化:正しい骨組みの作り方

Webサイトを作る際、すべてを <div> タグだけで作ってしまうのではなく、その場所がどんな役割を持っているのかを示す「構造化タグ(セマンティック要素)」を使うことが推奨されています。

Webサイトの標準的なレイアウト構造

一般的なWebサイトは、以下のようなパーツを組み合わせて構成されます。

HTML構造化タグの構成図 出典:note - HTML構造化の基本(d_create_dai様)

主要な構造化タグ一覧

タグ役割・意味
<header>ページ上部の紹介・ナビゲーション(ロゴやメニューなど)
<nav>主要なナビゲーション(メニュー項目)の集まり
<main>そのページのメインコンテンツ(1ページに1つだけ)
<article>記事単体として完結している内容(ブログ記事など)
<section>文書内の一般的な「章」や「節」などの区切り
<aside>補足情報(サイドバーや広告など、本筋とは別な内容)
<footer>ページ最下部の情報(著作権、連絡先など)

なぜ構造化が必要なのか?

  1. SEO(検索エンジン最適化)に有利: Googleなどのロボットがサイトの内容を正しく理解しやすくなります。
  2. アクセシビリティの向上: 音声読み上げソフトなどを使う人が、情報を探しやすくなります。
  3. メンテナンス性の向上: コードを見ただけで、どこがどのパーツなのか一目でわかるようになります。

設計時のポイント